いまさらベストセラー新書その2。
タイトルから、外見や振る舞いに対する人の心理とか制度的・社会的効果とかの話を期待してたんですが、劇作家が日々のできごとから得た雑感エッセイですね。
ひとつのテーマがあるわけじゃなくて、話題がいろいろと飛ぶので全体的にまとまりがなくてぼんやり。個々の話題も、こういう人が増えた”印象”がする、それはこういう理由だと”思う”、という印象ベースの話が多くて、やっぱりぼんやり。そういう考え方もあるよねー、くらいにしかなりません。
タイトルのインパクトが強いぶん、中身のぼんやり具合がなおさら気になりました。
それにしても、このタイトル、つかみとして最強ですが、本文でちゃんと種明かししないと知らない人は誤解しないかな(メラビアンの法則といって、実験結果の解釈だけが一人歩きしてしまう典型例として有名です)。
8/28/2008
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